トリミング&グッズ いぬ吉(いぬきち) 犬のライフスタイルに合わせたトリミング&グッズ専門店
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<トリミング?に物申す>


トリミングはどれくらいに一回、出せばいいの?


犬のシャンプーはどんなのがいいの?


トリミングに満足?


トリミングはいつから出せばいいの?


サマーカット?


老犬のトリミングについて?

 


トリミング?
2004/2/28
トリミングはどれくらいに一回、出せばいいの?に物申す!
飼い主さんとわんちゃんのライフスタイルにも異なりますが一ヶ月に一回が目安です。
トリミング、どれくらいに一回する?
(いつもキレイでいたい!、臭い、汚れ、毛玉、もつれになりやすいので!、皮膚が悪いので...、
というような犬は、1〜2週間でも大丈夫です。シャンプーの品質によっては・・・。品質が重要!です)

1ヶ月後には、
爪、足裏の毛(特に長毛種)が伸び、肛門腺がたまります。
(しかし、犬によって個体差がありますのではっきりとは言えません)

毛が伸びるのが早い遅い、毎日お散歩に行けば、アスファルトやコンクリートで
爪や足裏の毛がすれて、あまり伸びなくなります。
(小型犬は体重が軽いので、むずかしいです)
肛門腺も一週間でたまってしまう犬もいますし、ほとんどたまっていない犬もいます。

飼い主さんのライフスタイルの意識の問題ですので、あくまでも目安にしてください。
おすすめはやっぱり、1ヶ月に1回ですね・・・

詳しくは『トリミング』のページを参照ください。

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シャンプー?
2004/2/28
犬のシャンプーはどんなのがいいの?に物申す!
『犬のシャンプーでこれが一番良い!』というのは正直、わかりません・・・。

犬をご家庭でシャンプーしてあげたとき、
飼い主さんの手肌が荒れないもの、
犬の肌も荒れないもの
シャンプー選びの条件だと思います。

飼い主さんの手が荒れるのであれば、毛でおおわれている敏感肌の犬も荒れて
しまう可能性があります。
それと、『人間用シャンプーでもいいんですか?』と、ときどき聞かれますが、
それはやめてくだいね。

たしかに人間用シャンプーに比べると、犬用のシャンプーは値段が高い!
かなり高いですが、人の髪の毛に比べて犬の毛はかなり細いですし、
犬は全身を洗うのですから・・・。

シャンプーは質の良い、犬専用のものをおすすめします。

いぬ吉おすすめシャンプー いぬ吉おすすめのシャンプー
(自然流・スーパーグレード)
●仕上がりと香りは最高です。(飼い主さんがヤミツキになります!?)
●100%天然系素材で構成されています。
●5倍〜10倍に薄めてお使い、いただけるので経済的です。

もちろん、いぬ吉にトリミングに来ているワンちゃんはすべて
このシャンプーを使用しております。

  

(いぬ吉ではシャンプーを選ぶ時、自分(私)の目に入れます!?
目に入れてもほとんど刺激のないものを選んでおります。
お客様は絶対にまねしないように・・・。お願いします)


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トリミングに満足?
2004/7/01
トリミングに満足?に物申す!
みなさんはトリミングに満足してますか?それとも、不満ですか?
トリミングに満足?
満足されている方は以下の文章は参考程度に。
不満を感じている方はぜひ参考にしてください。

<トリミングの内容(仕上がり、カットが気に入らない、など)に不満を感じている方へ>
Q:そのお店へは何回、トリミングに出されたのですか?

A:初めて、もしくは二度目でしたら、トリマー(いぬ吉夫婦も含む)として思うことは、
もう少し様子をみていただきたい・・・。
あと一、二度、そのお店に出されてみてはいかがでしょうか?(トリマーの本音・・・。)

はじめて(新規)の場合、トリマーと犬は初対面!お互い緊張しています。
トリマー:『この子、いい子かな?』
、『おとなしくしてるかな?』、『かみつくかな?』。
犬たち:『ここはどこ?』、『何されるの?』、『注射かな?』。

トリミングをはじめる際は、トリマーも犬もお互い探り合いです。
けれど、いつまでも探り合いをしている訳にはいきません。
仕事(トリミング)をしなければいけません。

当店では新規の犬の場合、落ち着かせるため5〜10分は作業をしないで、
トリミング室に離して、その犬の様子を観察します。

ですから、新規のお客様に仕上がり時間をよく聞かれますが、通常より多めに、
お時間をいただいております。
(はじめての場合はわからないんですよ・・・。
トリミング終了直後?、瞬間?にお電話いれますので・・・ご理解を)

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“たとえば、ワンちゃんをはじめてのお店でカットを依頼するの場合”

飼い主さんがトリマーに具体的にカット内容を伝えることが重要です。

飼い主さんが『どんなカットにしたいか?』、というイメージが必要です。
以前、こんなことがありました。
当店にご夫婦で来られて、一方は短くカットしてほしい!他方は長いほうが良い!と言われ、
なかなか、意見がまとまらず結局ご夫婦のあいだをとって、半分カット!?したことがありました。

はっきりしたカット・イメージでなくてもいいので、“
なんとなくこんな感じ”でいいと思います。
イメージがないのであれば、そのお店におまかせするのも良いかもしれません。
そのお店にカット見本集みたいなものがあれば参考になります。

飼い主さんのイメージとトリマーのイメージが一致して、はじめて満足のいくトリミングになるのです。
イメージが合わなければ、飼い主さんは不満になります・・・。

いくら同じ犬種でも大きさ、色、形・・・すべてちがうのです。(その犬の個性になるのです。)
なかでも、毛質がトリマーにとって仕上がりに大きく影響します。
お客様のイメージに近づけるけるようにカットしてますが、毛質によって仕上がりが左右されるのです。
初めて(新規)のカットは、トリマーも満足いく仕上がりがむずかしいです。
もちろん初めてでも、満足いくカットをめざしていますが・・・。

何度も来ていただくうちに、トリマーはその犬の性格、動き、癖、毛質などを理解していくのです。
たとえば、「前回は短くカットしたので、長めに・・・や、前回は長かったので、もう少し短く・・・」などの
注文をすれば満足のいくトリミングに近づけるのです。
どのお店でもカルテを作成していると思いますので、見ればわかります。

トリマーも2,3度、同じ犬をトリミングをすれば、覚えてますし、
犬も覚えていますので、お互い作業しやすいのです。(ストレス軽減!)

トリミングを出されているお店のスタッフが毎回変わるようでは、いつでも初対面!?なのです。
同じスタッフが最低3回ぐらいトリミングをすればの話だと思います。


最低3回という数字は、3度目のトリミングのとき、その犬のトリミングにおける本性が表れる!
いぬ吉夫妻がトリミングの経験から学んだことです。もちろん犬によって個人差はありますが...。

『10人中、10人のお客様が一度(新規)のトリミングで満足いくはずがないのです。

せめて2・3度はそのお店に出してみてください。
それでも満足いかないとき、ちがうお店へお願いしてみてはいかがでしょうか?

(トリマーはあまり納得できないカットのときは、『次回こそ!リベンジだ!って思っているんですよ。
この気持ち、トリマーの方なら少しはわかりますよね・・・)

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トリミングはいつから?
2004/7/01
トリミングはいつから出せばいいの?に物申す!
仔犬のときから。
2回目(動物病院によっては3回目)のワクチンを接種してから。動物病院と相談してから。
(半年(6ヶ月)過ぎてからで良い!という方もいますが・・・早い方が絶対良いです!)

ほとんどの飼い主さんは、まだ仔犬なのでトリミングなんて必要ない、短毛(毛が短い)ので
トリミングが必要ない、自宅で洗えるし・・・と思います。
確かに、子犬のうちは洗うだけなら...出来ます。

トリミングのページでも述べてますが、『トリミングはシャンプーしてカットするだけではありません!』
なぜ生後3ヶ月ぐらいの仔犬にトリミング(グルーミング)が必要なのでしょうか?

それは、『慣れる、慣れさす』ということです。

このころ仔犬は、好奇心旺盛でいろいろなことに興味をもち、いろいろなことを学習します。
良いこと、悪いことをお構いなしに行動に移します。
仔犬のうちに他人に接する機会を作ることが、とても必要なのです。
それと『トリミングのお店に出す』と、どのような関係があるのか?
飼い主さんのなかには、『うちはたくさんの友人、知人が遊びに来てうちの仔犬と遊んでもらい、
他人と接する機会が多いので問題はない。』という飼い主さんもいると思います。

これはとても良いことだと思います!
しかし・・・。本題とは少し内容が違うのです。

トリミングのお店に出す目的はトリミング(グルーミング)をしなければなりません。(当然ですが)
仔犬とずーっと遊んでいるわけにはいけません。(もちろん!)
トリミングには、爪切り、耳掃除、肛門腺しぼり・・・シャンプー&ブロー・・・をおこないます。

すべての作業が仔犬にとってはじめての経験なのです!
バリカン、ドライヤー、シャワー、はさみの音、爪切り、耳の中の毛を抜くこと(長毛種)など・・・
今まで聞いたことのない音を耳にするのです。
仔犬にとって、とても不安ですし、驚きの体験なのです。

上記で述べた『うちはたくさんの友人、知人が遊びに来てうちの仔犬と遊んでもらい・・・』の
友人、知人は仔犬に、不安、嫌なことをするでしょうか?(されては困りますが・・・)

仔犬の時(物心ついていない時期)に他人(トリマー)に『慣れる、慣れさす』ということです。
仔犬からトリミングに出しているワンちゃんは、トリミングにおいて(家ではわかりませんが)
いい子のケースが多いのです。(“トリミング慣れ”します。というか、あきらめなのか・・・)

成犬(社会性を身につけてしまって)になってからトリミングに慣れるには時間もかかります。
トリミングにおいて、とても重要な爪切りが一度、嫌がるようになると・・・
(大丈夫な犬もいますが・・・)

もちろん飼い主さんがすべて手入れが出来るのでしたら、お店に出す必要はありません。
しかし飼い主さんでも、どうにもできなくなってしまってから、お店にだされても・・・
(もちろんお店に頼めばやってもらえますから安心してください。)
そうならないためにも仔犬のうちこそ!トリマーにまかせるのが良いと思いますよ。

トリミングとは、『慣れる、慣れさす』ということです。


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2004/8/26
サマーカット?に物申す!
『サマーカット〜Summer cut〜』ってどんなカットなのでしょうか?

どなた様が名付けたのかは知りませんが、いぬ吉夫妻トリマーにとって不可解な言葉・・・
なるべく使うのをやめていただきたい・・・(使ってもいいですよ。)
トリマーとして働き始めた時からずーっと疑問に思っていました。
シーズーや、マルチーズ、ヨーキーなどの飼い主さんにとって、『サマーカット』という言葉は
とても違和感なく、当たり前のように使われています。

『サマーカット』のサマーって・・・、サマー=Summer=夏!?
夏!?・・・。夏のカット!!
カットしている犬は、一年通して・・・、『サマーカット』しているんです!
(雪の降る、寒〜い真冬でも・・・サマーカット!?)

「今、すごく暑いんで、今回は『サマーカット』でお願いします。」と言われても、
いぬ吉では、「では、いつも(前回)より短くですね!」と、お答えしております。
(答えてしまいます・・・。ゴメンナサイ。)
いぬ吉では、『サマーカット』という言葉(単語)は、お店開業以来、
♪拙者、一度も口にしたことありませんから〜。。。ん〜ん残念!  “サマーカット斬り”。

本題に入ります...。
『サマーカット』といっても、これが『サマーカット』というカットスタイルがある訳でもなく、
トリミングのお店によっても、まったく違うものなのです。
(全身をバリカンで刈るや、体だけバリカンで刈り、手足はハサミでカットなど...)

また、お客様にとっても『サマーカット』のイメージは違います。
はじめてトリミングに出すお店で、サマーカットなんて言ったら、ツルツルにしちゃいますよ。
(お店によっては・・・)

『トリミングに満足?』の“たとえば、はじめてのお店でカットする犬の場合”で
述べたように、飼い主さんがトリマーに具体的にカット内容を伝えることが重要です。

最後に、『サマーカット』に替わる言葉(単語)、何かないでしょうか・・・。
『ショートカット』・・・イマイチ・・・。
何かいい言葉、ありましたら教えてください。

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サマーカット?
2006/11/23
老犬のトリミングについて?物申す!
トリミングはワンちゃんにとって快適ではなく、精神的、肉体的にもたいへんな事なのです。
(トリマーにとっても精神的、肉体的にもたいへんな事なのですよ!わかってくださいね・・・)

しかしトリミングをしないわけにはいきません。

ですからいかに手短にトリミングをおこなうことが求められます。

手短にトリミングをすることはトリマーにとってもたいへんなことです。
老犬の性格、動き、嫌がるところなどを把握して作業を進めなければいけません。

老犬は、急に動いたり、座ったままだったり、ずっと吠えていたり、オシッコを
漏らしてしまったり、目が見えなかったり、後ろ足が弱っていたりなど、
若犬に比べて予測不可能は行動や障害を抱えています。

トリマーにとっても精神的、肉体的にもたいへんな事なのですよ!飼い主さん、わかってくださいね・・・


老犬のトリミングの仕上がりはあまり期待しないでください!!(いぬ吉の場合)
手短に負担をかけないためには仕方ないことなのです。

トリミングの仕上がりを期待するのは当然です。
ですが老犬の場合は別です。
もちろん老犬のトリミングをしっかり、きっちり、完璧!にすることは可能です。
でもそれだけやるには、老犬には負担がかかります・・・

飼い主さんの仕上がり満足を求めるのか?可愛い老犬の負担を考慮した仕上がりを求めるのか?
どちらを選択するかは飼い主さん次第です。

(なんかどっかのドキュメンタリー番組に出てくる文になっちゃった・・・)

そのために飼い主さんに理解して頂いただく必要があるのです。
(老犬でもとても元気で体力があるワンちゃんは別ですが・・・)
トリミングに出されている美容院に是非相談してみてください。


うちの愛犬ワース(A・コッカー)も、12歳になりました。立派な、完全な老犬です・・・

今までは、いわゆる『コッカーカット』をしていました。
そのあと『ワースカット』(ワースの生活を参照してください)
いまでは・・・『せめて足先だけでも毛を残しましたカット!?』にしました。

もちろん毛を伸ばしたワースの方がいぬ吉夫もいぬ吉妻も好きでした!
でもワースのことを考えて短くすることを10歳のときに決めました。
見た目ではなく、ワースの体を考慮して・・・

今、若いワンちゃんはかわいく、かっこよくトリミングしてあげて、
個体差にもよりますが、10歳ぐらいから負担のかからないカットを
していくことが必要だと思います。



老犬のトリミングは、『作業時間を短くして、犬の負担を少しでも軽減してあげれるか』
ということが重要です!

いぬ吉では老犬のトリミングをお客様(飼い主さん)に理解して頂いた上で
手短に作業することを心がけております。

そのためには、トリマーと飼い主さんとのお互いの理解が必要です。

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